- かじゅう
- I
かじゅう【佳什】〔「什」は詩篇の意〕すぐれた詩文。IIかじゅう【加重】(1)一段と重くすること。 責任・負担などがさらに加わること。(2)〔法〕 法定刑以上に刑罰を重くすること。 累犯加重と併合罪加重とがある。 刑の加重。 かちょう。⇔ 減軽(3)〔生理〕 二つ以上の刺激を神経や筋肉などに与えることにより, 個々の刺激による効果以上の大きな効果が得られること。 シナプスでの興奮伝達や反復刺激による筋肉の強縮など各種の反応にみられる。IIIかじゅう【家什】家庭用の諸道具。 家具。 家財。IVかじゅう【家従】(1)家臣。 家来。
「和泉守が~して送り来れり/折たく柴の記」
(2)(ア)旧制度で, 皇族付き職員の一。 家令の次位で庶務をつかさどった判任官。 (イ)もと華族の家で, 家扶の次にあって, 庶務をつかさどった者。Vかじゅう【果汁】液果をしぼった汁(シル)。VIかじゅう【荷重】(1)貨物自動車などの荷の重さ。(2)機械や構造物の全体またはその一部が外部から受ける力。 ロード。VIIかじゅう【過重】重すぎること。 負担などが大きすぎること。 また, そのさま。「~な負担」「~労働」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.